
今後の、就職や転職の主流となりえる「紹介予定派遣」の現状を 個性労働省のデータを元に、解説いたします。

労働者派遣事業の平成16年度報告書によると、派遣労働者数(登録者数も含む)は約227万人。前年比と比べると約4.1%減少しています。しかし、景気回復と2007問題等の影響により、企業側の人材不足が顕著になっており、派遣期間の長期化などいくつかの要因が考えられるため、引き続き派遣事業の拡大傾向は続いていると考えられます。 実際に、派遣業界全体の売上高は2兆8615億円、昨年比から考えると2割増加しています。労働市場全体から見ても派遣業界から見ても、派遣社員は売り手市場であると考えられ当面は、活発な動きが続きそうです。

上記グラフから解るように、制度を知らない企業が55%もあり、制度を紹介予定派遣についてはまだまだ企業側の認知度は低いとも言えます。 今後の利用に関しては、”利用予定”と”検討中である”事業所を合計すると約18%となります。今後の紹介予定派遣の広がりを期待させられます。